友人のブログをわりかし覗いているが、やはり私好みの文章を書く。

どこがいいの?って言われるとわかんないけど、何となくこういう文章が好きなんだという感覚。

こういう文章を書いてみたいとは思うものの、彼と私ではその辺の経験値だったり、読んでる本の量が違いすぎて無理だろうなと思う。

文章の良し悪しってのはなかなか難しくて、どんなに綺麗な文章書いても、相手に伝わらないようなものでは意味がない。

逆に、どんなにめちゃくちゃでも伝われば良いというわけでもない。

その辺のバランスというところか。

小説はもっと顕著で、自分では綺麗な文章だなと思っても、あまり読まれないなんてザラだ。

まあわしの文章に関しては、あえて一人称、三人称だけで名前を書かないとか、文章に2つくらいの意味を持たせるとかしてるからわかりにくいってのもある。

ちゃんと読めば、誰のことを言っているのか、何を示唆しているのかがわかるが、そういうのは好かれないのかもしれないな。

わかりにくいから。

LINE風の方が読まれるのがよくわかる。

セリフと顔アイコンで誰が何言ってるのかわかるし、セリフ読むだけだからわかりやすいしな。

ただ作る側からしたら結構難しい。

特に私の場合、4枚以下でというこだわりがある。これは、Twitterで公開してるから、4枚を超えてしまうと、リプ欄なりに続く必要があって読みにくいから。

そうなると描写できる量はやはり減る。その中で伝えたいことをいかに伝えるか。

まあ難しいよね。

結局のところ何が言いたいかっていうと、文章書くのって難しいよねって話